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実は…あの延辺料理店には「牛肉麺店」というもうひとつの顔があるのです!

テーブルでジュワジュワ焼く羊肉串をはじめ、吉林省延辺朝鮮族自治州の「韓国料理×中国料理」の融合を楽しめる延辺料理店・千里香。
池袋店には、大きなメニュー冊子が2冊存在します。
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これが、千里香のメニュー。
そしてもう1冊!
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北京をはじめ中国国内の広範囲に店舗展開をしている牛肉麺チェーンである
美国加州牛肉面大王」のメニュー!
なんと!異なる時間帯での二毛作ならぬ、二店同時営業状態なのです!

ここの牛肉麺は、塩や花椒などがほんのり利いたさっぱりスープの「清真牛肉麺」系と異なり、
醤油ベースでところによっては八角や辛味を利かせていたりもする「紅焼牛肉麺」系のもの。

◎加州牛肉面 (カリフォルニア牛肉麺)
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牛肉は、心をこめて育てた2〜3歳の仔あか牛を使い、
麺は、天然強力粉のツル&モチな麺。
香菜もパラリとかかり、芳香がふんわり。
テーブルにある辣油をちょい足しするのも、また旨し!
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いやぁ〜、なかなか出合えぬ正宗大陸牛肉麺。
好吃〜♪
なのですが、高い!
¥1,180-。
もうちょっと気軽にいただける価格だったら、通いたい(笑)
ランチタイムはお手頃価格でセット提供しているようです。(←エレベータ傍にたたんで置いてあった外置き用のスタンド式看板が、チラッと見えた^^;はっきり見えなかったけれど、価格表示が3ケタだったような。)

器には、チェーンブランド名が。大陸店舗でも使っているのかな、きっと。
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ここで、メニュー表紙にも大きく書かれている店名
「美国加州牛肉面大王」
をちょっと紐解いてみましょう。
美国=アメリカ
加州=カリフォルニア州
ですが、牛肉麺がカリフォルニア名物、ということではないはず^^;

これには、重慶出身のあるひとりの中国人の存在が。
その人・李北祺氏がカリフォルニアに渡り「牛肉面大王」を開いたところ在住華人に広く喜ばれたようで、のちに中国で「李先生 美国加州牛肉面大王(←リンク先音声あり)」をチェーン展開、中国式ファストフードの基礎を築き先駆けとしての地位が確立されたのだそう。店舗数がどんどん増加して浸透していく間に、店名であった「美国加州牛肉面大王」ということばも、ひとつのカテゴリー・ブランドに育っていった。
その流れを経て後発でできたのが、今回千里香に登場した「志瑞祥 美国加州牛肉面大王」なのかな。

今はそんなことはなくなったと思いますが、昔は名称に「美国」とあったら箔がついたのでしょう。
余談ですが、全く味付けの違う「炸鶏(フライドチキン)」に「肯徳基(ケンタッキー)」とよく付けられていたものです(笑)

今回はこの牛肉麺だけをするっと食べてまいりましたが、せっかくW営業なので、延辺料理を堪能したあと、〆の一杯に牛肉麺、というのもよいかも!

今回行った店、
あえてこのように呼ぶことにしちゃいます!

志瑞祥 美国加州牛肉面大王 東京店
東京都豊島区西池袋1−21−1
YKDビル7階
千里香 池袋店 内
TEL 03-5992-8171

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