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四川担担麺 阿吽

【阿吽(の呼吸)】
二人以上で一緒に物事を行うときの、互いの微妙な気持ち。また、それが一致すること。
(デジタル大辞泉より)

カウンターをはさんだ厨師と客が、一杯の麺料理への愛や期待の気持ちを向かい合わせる。
「一番おいしい担担麺って呼ばれたい、という気持ちで作った一杯を、しっかり味わってください」
運ばれた担担麺をひと口運ぶ。そのまま無心に向き合う。ひたすら食べる。
額や首筋に汗をにじませながらひたすら口へ運ぶ。
食べ終え静かに箸を置き、
「ごちそうさまでした、おいしかったです」
次の一杯を作る厨師の背に向かいそっと一礼をして、席を立つ。
…そんな阿吽の呼吸が交わされているような雰囲気、なのだ。

店の名がこんなふうに店の中で体現されているとは!と驚いたことを今でも鮮やかに思い出される。
偶然ひとり客が多かった偶然なのか、常にあの緊張感が持続しているのか。

いただいたのは、
◎つゆ無し担担麺
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混ぜる前、紅油の存在は目視確認。
混ぜてみると、隠れていた芝麻醤と共に麻辣なたれが濃厚に麺に絡みます。
そして使われている花椒の香りがとってもかぐわしい。
思いっきり集中して一杯を食べ終えました。

辛味の増減、辛味無しが可能だそうです。
これからの季節に現れる、夏期限定の「棒棒鶏涼麺」や、残暑期限定の「カリーつゆ無し担担麺」が気になるところです!

東京都文京区湯島3−25−11
TEL (03)3835-1796

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